「結婚できない女」って言われる前に知っておきたい、婚活が遠のく行動グセ13

チェックリストを見て考えるエリンギちゃん 婚活の悩み・見極め
チェックリストを見て考えるエリンギちゃん

まず、13個チェックしてみてほしい。

  • ☐ 「見た目に自信があるから大丈夫」と思っている
  • ☐ 理想の条件を何年も更新していない
  • ☐ 素を見せずに「いい人」を演じている
  • ☐ 忙しさを言い訳に婚活を後回しにしている
  • ☐ ヘアメイクは特別な日だけ気合を入れる
  • ☐ 「一人でも平気」を出しすぎる
  • ☐ 告白や誘いに「少し考えさせて」で保留しがち
  • ☐ 誘われるのを待つばかりで自分から動かない
  • ☐ 相手に「察してほしい」と期待しすぎる
  • ☐ 相手の悪いところばかり目についてしまう
  • ☐ 婚活疲れで新しい人と会う数が減っている
  • ☐ 過去の失敗を引きずって身構えてしまう
  • ☐ なんとなく連絡が途切れたまま放置している

いくつ当てはまっただろう。3個以上なら、最後まで読んでいってほしい。

「結婚できない女の特徴」で検索すると、驚くほど大量の記事が出てくる。

中身はだいたい同じで、「自己中心的」「高望み・理想が高い」「性格が悪い」…要は性格の断罪で終わっている記事が多い。

でも、性格ってそんなに簡単に変えられるものじゃない。変えられるのは、性格そのものより「行動のクセ」の方だと思う。

この記事では、検索でよく挙がる「結婚できない女」の特徴を、性格診断としてではなく「直せる行動グセ」として書き直した。13個、正直に並べます。最後に、実際にこの行動グセを直して半年で彼氏ができた友人の実話も書きます。

①年齢による「選ばれ方の変化」を見落とす

身も蓋もない話から始める。

婚活では、見た目だけでなく年齢を重視する人もいる。そのため、以前と同じ条件や同じ待ち方を続けていても、同じように選ばれるとは限らない。

これは「年齢を重ねた女性には価値がない」という話ではない。大切なのは、今の自分に合った相手の探し方や条件に、婚活の進め方を更新できているかどうか。

「見た目には自信があるから、いつか条件のいい人から選ばれるはず」と待ち続けることが、動くべきタイミングを逃す原因になることもある。

② 理想の条件を減らせない

「高望み・理想が高い」は検索でも必ず上位に出てくる特徴だけど、これも性格というより条件を更新する作業をサボっているだけ、というケースが多い。

婚活を始めた時期の理想条件を、そのまま何年も引きずっていないか。会った人数が増えるほど、「これは譲れる」「これは譲れない」の解像度は上がっていくはずなのに、最初の条件リストを更新しないまま検索条件に使い続けている人は多い。

条件は「減らす」んじゃなくて「更新する」感覚でいると、無理なく現実的になっていく。

③ 素を見せずに「いい人」を演じ続ける

自立していて、なんでも一人でこなせて、弱みを見せない。それ自体は強みなんだけど、婚活の場では「頼られる余地がない人」に見えてしまうことがある。

相手からすると、「自分が必要とされている感覚」が持てないまま関係が進みにくい。これはマッチングアプリのいいね絞り込みでも書いたけど、「丁寧だけど自分を出さない」プロフィールやメッセージは、印象に残らないまま流れていきやすい。

多少隙を見せる、頼ってみる。これは性格を変えることじゃなくて、行動を1つ足すだけでできる。

④ 忙しさを言い訳に、優先順位を下げ続ける

仕事が忙しい。それ自体は事実でも、「忙しいから婚活は後回し」を積み重ねた結果、気づいたら1年経っていた、というのはよくあるパターン。

婚活は「時間ができたらやる」ものにすると永遠に後回しになる。スケジュールに先に入れてしまう、くらいの扱いにしないと動かない。

⑤ ヘアメイクを「ここぞという日」だけしかやらない

清潔感やメイクの話は「気合を入れたデートの日だけ整える」人が多いけど、これが一番もったいないと思っている。

デイリーで整える習慣がない人は、彼氏ができてから急に変わろうとしても続かない。何より、婚活以外の場所で起きる突発的な出会いを逃す。友人の紹介、職場、街中…「気合を入れていない日」の方が実は出会いの母数としては多いかもしれない。特別な日だけ頑張る発想をやめて、日常のケアの水準を底上げしておく方が結果的に近道になるしトレンドからも置いてきぼりにならない。

このあたりは婚活メイクで意識したこと婚活写真と初デートの服装選びにも具体的に書いています。

⑥「一人でも平気」を武器にしすぎる

自立心の強さは長年のキャリアで身についた誇れるものだけど、婚活の場で出しすぎると「この人には自分は必要ないかも」と相手に思わせてしまうことがある。

「一人で大丈夫」を強調しすぎず、「一緒だともっといい」に言い換える。これも性格じゃなく、会話や言葉選びのクセの問題。

⑦ 保留グセ・即断できない

告白されても、誘われても、「少し考えさせてください」で時間を置いてしまう。これは誠実さの表れでもあるんだけど、相手からすると期待だけが積み上がっていくことがある(婚活パーティーで告白された話にも書いた通り)。

自分の中の「合う・合わない」の判断を早める練習をしておくと、保留グセは減らせる。

⑧ 受け身なまま、自分から動かない

保留グセと少し似ているけど、こちらは判断のスピードじゃなくて「そもそも自分から動いているか」の話。

いい人が現れるのを待つ、誘われるのを待つ、向こうから連絡が来るのを待つ。受け身のままだと、出会いの数も、関係が進むスピードも、全部相手のペース任せになる。婚活は「待つ」より「動く」を増やした方が、結果的に消耗が少ない。

⑨ 相手に期待しすぎる

「ここまでしてくれるはず」「察してくれるはず」という期待は、叶わなかったときの落胆と不安を増やすだけ。

冷静に考えると、自分は相手に期待できるほど、相手のために何かできているのか。ここが見合っていないまま期待だけが膨らむと、勝手にがっかりして、勝手に相手を評価しなくなる。期待は減らして、してもらったことに対して素直に嬉しがる方が、関係は長続きしやすい。

⑩ 相手の悪いところばかり探してしまう

会うたびに「ここが気になる」「ここが無理」を探すクセがついていると、いいところがあってもスルーしてしまう。

いいところを見つけられない人は、相手からも「自分のいいところを見てくれない人」に見える。好きになってもらいたいなら、まず自分が相手のいいところを探す側に回った方がいい。

⑪ 母数を増やす行動をやめてしまう

婚活疲れで「もう新しい人と会いたくない」となって、いつの間にか行動量がゼロに近づいていることがある。

婚活・恋活、何から始める?の記事にも書いたけど、母数を増やす動きと、見極める目を育てる動きは両輪。片方だけ止めると、婚活自体が止まる。

⑫ 過去の失敗を引きずって、新しい人にガードを張りすぎる

一度嫌な思いをすると、次に会う人にも無意識に身構えてしまう。これは自然な反応だけど、初対面の段階から警戒心が強すぎると、相手にも伝わってしまう。

過去の失敗と今の相手は別物、と切り分ける練習も、行動のクセとして直していける部分。

⑬ フェードアウトする自分を放置する

「なんとなく気が向かない」で連絡を止めて、そのまま何もしない状態が続くこと、ないだろうか。

いいねの絞り込みの記事でも書いたけど、フェードアウトは悪いことじゃない。ただ、フェードアウトした後に「じゃあ次はどうするか」まで放置してしまうと、婚活自体が止まってしまう。

実例:自己肯定感の匙加減ひとつで、婚活が動き出した友人の話

ここまで書いた行動グセの根っこには、だいたい自己肯定感の匙加減があると思っている。実例として、40歳で彼氏なしの婚活をしていた年上の友人の話を書く。

彼女の口癖は「私は美人だから男もそこそこじゃないとね」だった。

  • 「私が付き合ってあげるんだから、お金は全部男が出すのが当たり前」
  • 「顔はせめて中の上じゃないと」
  • 「稼ぎも1000万はないと」(彼女自身は派遣社員)
  • 「年上の方が包容力あるけど、おじさんは嫌」

そのわりに、自分の身だしなみは特別な日以外は後回しにしていて、体型維持のための運動もほとんどしていなかった。他人には厳しい条件を並べるのに、自分の側は現状維持のまま、というちぐはぐさがあった。

結果、そもそもマッチすらしない。たまにマッチしても、何度か遊ばれて音信不通にされる、を繰り返していた。

何度か「条件を下げないと厳しいよ」「相手に求めるならまず自分も動こうよ」とやんわり伝えたけど、高飛車な性格もあって全然受け入れなかった。でも、捨てられるたびに泣きついてくる。

さすがに見かねて、ある日はっきり言った。

「あのね、見た目に自信がある40歳より、普通レベルの20代の方が需要ある場合が多いんだよ。子供が欲しい男性もいるだろうし、年齢の壁は悔しいけど簡単に越えられないよ。」

きつい言い方だったと思う。
今なら、もっと別の伝え方があったと思う。それでも当時は、彼女に一度立ち止まって現実と向き合ってほしくて、結果的に強い言葉になってしまった。誰かを傷つけるような言い方を勧めたいわけではない。

ただ、これをきっかけに彼女は少しずつ変わっていった。

ジムに通い始めて、たまにしかしていなかったメイクを毎日するようになった。「私って美人だしさ」というセリフを言わなくなった。相手に求める条件も、年齢と年収を排除。見た目より先に、会って中身を知ることから始めるようにした。

わたしへの相談内容も変わった。以前は愚痴ばかりだったのが、「ここが彼のいいところなんだけど、どう思う?」と客観的な意見を求めてくるようになり、しかもこちらの意見を素直に聞くようになった。

半年後、彼氏ができた。穏やかで素敵な、年上の彼氏だった。

この話でわかるのは、自己肯定感は高すぎても低すぎてもダメだということ。「私なんて」と卑下しすぎるのも良くないけど、「私は美人だから」を相手に振りかざしたり、条件として強要するのも良くない。

美人であることが事実なら、それはただそこにあればいい。ひけらかさなくても、伝わる人にはちゃんと伝わる。

まとめ:性格を変えるより、行動を1つ変える方が早い

13個並べてみて改めて思うのは、これは「ダメな性格」のリストじゃなくて、「気づいていないだけの行動パターン」のリストだということ。

性格を変えるのは難しいけど、行動を1つ変えるのは今日からできる。全部いっぺんに直そうとしなくていい。1つでも心当たりがあったら、そこだけ変えてみる。

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